電車に乗ると咳をしている方が多いです。風邪が流行ってるのですかね。
ということで、今日は風邪と足もみについて書きたいと思います。
足もみを継続していくと風邪を引きにくい体質に変わっていけます。ただ、それは風邪を引かない
ということではありません。風邪を引かないためにはウィルスを完全にシャットアウトしなくては
いけませんが、それは足もみとは全く関係ないですし、そんなこと出来ません。
足もみで何ができるかというと、ウィルスが入らないようにする力・追い出そうとする力・倒そうとする力が
強くなるということです。これを一言で言うと、足をもむと免疫力が強くなるということです。
具体的にどういう反応が起こるかというと、引きはじめのケースでは咳が強くなったり、鼻水がより出たり、
熱が上がりやすくなったりします。これは実際によくあるケースなので、先にお客様に説明して足をもまないと悪くなったと感じる方もいるので注意してやります。そういう形で免疫力が高まると、長期化しない、重症化
しないで済むというメリットがあり、弱いウィルスの場合、ほとんど自覚せずに戦い終えることもあります。
ただ、ウィルスが強い場合は戦いも激化するので、熱がぐんと上がりますが、さっさと終わります。
ウィルスはしっかり倒しておかないと、身体が弱った時に悪さをしだすこともあるので、熱が上がって
倒しきるのは良い反応です。冬はウィルスが流行する時期なので、足もみで免疫力を高めておきましょう!
次回は、どの部分を重点的に押すと良いかを記事にします。