自律神経を整える

前回の記事の中に自律神経を整えるのに「小脳・脳幹」(図:赤)が役立つと書きましたが、今回は役に立つ他の反射区も紹介します。


前回、身体へのストレスの話が出ましたが、ストレスには外からの刺激だけでなく、身体の中の状態が不安定というのもストレスになります。前回の例に出た時差ボケもそうですし、「ホルモンの不安定さ」も身体にはとてもストレスになります。


そのホルモンの調整をして安定させているのが「脳下垂体」(図:黄)です。そこでは、様々なホルモンをコントロールしていますので、ホルモンが不安定だと負担がかかりすぎて、いっぱいいっぱいになりやすく、反射区がかなり張っていることがあります。そのような状態は身体にとって、とてもストレスになり、自律神経にも影響が出ます。


脳下垂体を刺激してあげて、自律神経が整いやすくしてあげましょう!


自律神経やホルモンはとても説明が難しいのですが、簡潔に書くと、こんな感じになってしまいました。無理に簡潔にしすぎたかな。