寒いとビール腹に!?

最近、寒いですね! 高尾の朝晩は、かなり寒くなってきました。その寒さのせいで、足の反射区にも変化が起こります。身体が寒さから守ろうとして、筋肉が縮こまるので、筋肉に関する反射区が張ります。ただ、それだけでは寒さから守れず、冷えが侵入する場合もあります。そうすると、冷えに弱いお腹の中でも特に下腹部の辺りが張ってきます(下図:両足)。

 

同じ状態の方をよく夏にみかけるのですが、冷たい飲み物が大好きな方です。なぜか、お腹を中から(飲み物から)冷やしても、外からの冷えが入ってしまっても同じ場所が張るようになります。この状態はいわゆるビール腹になる予備軍です。なぜなら、身体は冷えから守るためなら、脂肪を付けてでもお腹を守りたいのです。

 

ということで、お腹を冷やさないようにする事は、お腹に脂肪を付けないことにもつながりますので、冷やさない事を意識しましょう。特に、まだ身体は寒さに慣れてない時期なので、着るものや、腹巻、ホッカイロ、湯たんぽなどを駆使して、身体を守ってあげましょう。冷たい飲食物にもご注意を!